蓋つきトート?バッグ|アイヌ模様風の柄つき

サイトにはあまりあげてないが実は布物はいろいろ作っておって、ひとまず最近作ったバッグ。

イメージは大きめのトートバッグ。
ファスナーで蓋ができるようにし、内側は簡単なポケットだけにして、鉞や着替えやらを入れられる大きめのバッグ。

端切れとして買った割には大きくてお得だった倉敷デニムの残りを中心に、ほかいろいろな端切れを組み合わせて製作。

1)内側のポケット

厚手のキャンバス地を組み合わせてポケットにする。

2)外側のポケット

まず、草木染の端切れを使ってパッチワークし、柄布にしたてる。
これに、アイヌの木綿衣のカパラミプ風に、 文様の形に切り抜いた白のフェルトをあてて、上から刺繍。
最後に、ポケットになるグレーの台布にブランケットステッチで縫い付けます。
このバッグの製作でこれが一番時間かかる。

3)組立~完成

先に、口布のところに、ファスナーがついた蓋布と、1)で作ったポケットを縫い付けます。
バッグの構造自体は、倉敷デニムを二つに折って端を縫い、角を三角に畳んで広げてマチを作るという簡単なもの。
最後に、ショルダーストラップをつけるためのDカンを、オレンジ色の革で取り付けて完成。