双鈎(双鉤)である|木製中国武術武器

この数十年間の日本の劣化に加え、愚昧な安倍・菅内閣=自公政権や首長などの新型コロナはじめ各種の政策における無策・愚策(一般人にとっては)により、金持ちと利権関係者以外の一般人は大変困ったことになっておる。
今年はいろいろ選挙あるが、まともに考えたら自民党や公明党なんて全滅するくらいの結果になってもおかしくないはずなんだが劣化した日本ではたぶんそんなことにはならず、まあこのまま順当に滅んでいくんじゃろうが。

緊急事態宣言は出たが根本対策が間違ってるため効果は望めず、感染者は減らず混乱したままの情況がまだまだ続くじゃろう。
飲食店、イベント、ランチまで政府や都知事によってやり玉に挙げられ、所謂「自粛警察」(と呼ばれる思考力も他者や社会への想像力もない情弱のあんぽんたん)や分断を煽るような店舗名公表を示唆したり、挙句の果てに感染症法で罰則まで入れようという。困ったもんである。ともかく、補償もなく政策・対策が間違ってるんだから一般人みんなで怒るべきじゃ。
昨年の緊急事態宣言以降は公園の様相も変わってきていて、私がよく練習している公園も日中明るいうちは家族連れ、子供たちがいっぱい来るようになっておるので、その時間帯は練習はせん。子供優先である。なんせ出かけられないし、部活動の制約などもあるのじゃろう。可哀想じゃの。

よって、せっせと木製武器を作って練習するオヤジは暗くなって人がいなくなってからもぞもぞと公園に赴き、一人練功し武器を振り回し爽快な気分で酒を飲む。

というわけで、今回は双鈎(双鉤)である。
双鈎というと、2001年の映画『グリーンディスティニー』で、グリーンディスティニーを持つチャン・ツィイーに対し、ミシェル・ヨーが刀・槍・剣・鈎・鞭杆など次々と武器を替えて戦うシーンで使われていたのを思い出す。

で、双鉞を作ったホワイトアッシュの残りで何か武器作ろうと考えていたら、八卦掌にも双鉤の套路があるのを知り、なればこれを覚えようと考えた次第。

【作り方】
1.設計=型紙作り
双鉞同様、型紙を作ることにする。
作りたい形をデザインして、イラストレーターで実寸の型紙を作る。
いろいろ見ていると、古い時代の双鈎はカーブしていたり、爪がついていたりするものがあって、それを参考に自分好みの形にする。
今回は、剣身部分をわずかにカーブさせ、先端の鈎の脇に爪をつけることにした。
また、双鈎は全長100cmで設計し、材の長さが足りないので、先端の鈎部分と後ろの槍先部分は別に作り、繋ぎ合わせる設計。
これに合わせて型紙も繋ぎ合わせる部分で色分けしておく。

2.墨付け・切り取り
材料に型紙をあてて墨付け。
そして、ジグソーで切り取る。

3.組立・接合~直線に相欠き継ぎ~ダボで補強
切り取った材料を繋ぎ合わせる。今回は相欠きしてボンドで接着し一晩おき、接合部分に穴をあけてダボを打っておく(カシメ)。これで、まず滅多のことでは壊れない。
まあ、打ち合いなどをするわけではないので、これで十分。

4.削り~完成
全体の形ができたら、あとはノミ、切り出しナイフで整形作業。
先端が重くバランスが悪いので、先のほうをできるだけ削って軽くする。
しかし刀や剣ほど厳密なバランス調整はしなくていいので、ざざっと削って綺麗にして蜜蝋あてて、完成。