端材で工作|ダーニングマッシュルームの作り方

ダーニングマッシュルームです。

たまにネットの怪談番組などを聞きながら靴下やなんかを繕うのですが、二人で同時に作業するときにはキノコが足りないので、缶詰とかコップとかを代用しておったのですが、これ作ればいいと思いたち、制作。

(1)

キノコの傘の部分は、鉞を作ったときのホワイトアッシュの端材を使います。ひとつは直径70mm、もう一つは少し小さくして55mmにジグソーで丸く切り抜きます。
柄の部分には、どこぞで買ってあった2×4のSPFの端材があったので、この厚み38mmを活かして棒状に切ります。八卦刀より太い握りで、敢えて太めにしました。
傘と柄は最後にダボと木工用ボンドで接着するので、先にダボ穴をあけておきます。

(2)

電動工具がないので、ここからはいつもどおり、ノミと切り出しナイフでひたすら削り作業。
傘のホワイトアッシュは厚み19mm、これを球状にまあるく削り落とします。柄の部分は傘に近いほうは円柱型に、下のほうは角型にして、立てて使えるようにもします。

(3)

削り終わったら綺麗にやすりがけして、木工用ボンドとダボで接着して完成。