ワッフル状綿&ウールの端切れで作った、アフガンネックのカットソー

まあそれで、日本もいろんな意味で着実に破滅・破綻に向かっているなかで(詳細は割愛)、どうにか生活=生きて活動=するために、食べ物、着るもの、家具・雑貨で作れるものは作る、直せるものは直す、とやっておりまして、「手づくりの暮らし家(や)」なんぞといいながら、狂った世相に背を向けて少しでも日々の暮らしを楽しもうと、この十年ほど煮たり焼いたり縫ったり繕ったり切ったり削ったり組み立てたり改造したり・・・etc、とやってきてます。
で、たまには作った服を載せておこうというわけで今回載せたのが、最近作ったアフガンネックのカットソー。

西荻窪のgalerie_non というお店で端切れを出しているというので早速出かけていって買ってきた布。端切れといってもどれも1~2mほどの布ばかりで、我々素人がカットソー一着作るには十分です。
ちなみに、同時に購入した小さめだけど質のいいカシミアの布2枚は、恵月と鮫島それぞれのスヌードにしました。

さて、カットソー、薄いのだけれどふんわり暖かい綿とウールで、なんというかワッフル状になっている生地。春秋の暑いんだか寒いんだか、という中途半端な時期に丁度よいカットソーです。アフガンネックの縫い方がよくわからくて結局自己流アドリブになってしまいましたが、まあなんとか。
165cm、58kg、胸90cm、腹80cmの50代中年真っ只中の鮫島は普段はだいたいMサイズですが、少し大きめにしてゆったりした感じにしております。