坂や階段があるところはそれだけで良い景色にみえます。
上下の動きがある風景というのは、だだっぴろい平面的な風景より躍動感とか高揚感を感じやすいのだろうと思います。そこを歩けば実際にその高揚感というか躍動感--太ももは張り、膝は笑い、呼吸が荒くなり(笑)--を感じることができます。
まあそんなにきつい坂ばかりではないでしょうが、坂、階段は目線も上に向くので運動不足の時だけでなく、気持ちが落ちているときにちょっと風のさわやかな坂道を顔を上げて歩いてみるとよいのではないでしょうか。
でも世の中そんなに簡単ではないですが・・・。