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くらし 漫筆

生活再考 ~ 街の八百屋

2013-12-02

『暮しの手帖』という雑誌はとても良い雑誌だと思います。みんな暮らしの参考にしたらよいと思います。(そしたらたぶん、『人生がときめく片づけの魔法』なんて読む必要はありませんね。)
2014年春には消費税も上がるらしいし、アベノミクスでなにが良くなるわけもなく、先行きは不安だらけなので、これからは無駄な出費削減のためにも地球 環境のためにも、『暮しの手帖』を見倣ってじゃないけれど(?)、なるべく下手な買い物はせず、良いものを必要十分なだけ揃えてすっきりと、長く大切に使 うようにしましょう。自作もよいですね。

最近ちょっとずつ物価が上がっているような気がしてます。まさか金融緩和の効果がもうここまで出ているのか、と思いたくはありませんが、八百屋の野菜の値段の話です。単に作況によるのかもしれませんが。

いつも野菜はスーパーでなくとなり街の八百屋に買いに行きますが、野菜の大きさ、質を同じに考えたらスーパーより割安なので、歩いて数分のスーパーよりわざわざ隣の駅まで行って八百屋で買うわけです。
日本はいまデフレ脱却のための政策が進行中ですが、こうしたなかでも街の八百屋は消費者目線での価格対応をしてくれるところも多いので、利用価値大です。
これからは収入も経済規模も拡大しないのにまず先に増税やデフレ脱却させようという、なんだか逆回りなちぐはぐな対応がされているなか、市井の消費者は食材レベルから対応策、思考が必要だと感じてます。

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