∥ARTIST: ALAMAAILMAN VASARAT
∥ALBUM TITLE: Vasaraasia
北欧、フィンランドのこれまたファンキーなバンド、アラマーイルマン・ヴァサラット。
新宿ピットインでライブを観て聴いて、すぐに嵌ってしまいました。
ノッポのトロンボーン奏者とチビで太っちょでヒゲのサックス奏者(表現失礼…)の掛け合いがとても面白かったライブです。
音での掛け合い、かがんだサックスの頭上をトロンボーンがビュッと横切るというパフォーマンス。チビといってもサックスのJarno Sarkulaさんはおそらく180cm近くあるし、ノッポのトロンボーンのErno Haukkalaさんは細身で2メートル近くあったと思います。
演奏も音もすごいし、パフォーマンスも面白い。そんなわけでよく笑わせてくれました。凄い演奏を聴くとなぜか笑ってしまいます。言葉がでないので笑うしかありません。
北欧のフリージャズなどにはほんとにファンキーな音が多いのですが(そういうのばかり聴いているせいもありますが)、このバンドはまた奇抜でデカいバンドです。
(文中敬称略)