今年2021年は7月に都議会選挙、衆議院選挙―すなわち総選挙もどっかである。
あらゆる選挙で、
1)有権者が大挙して投票所に押しかけるべし。
2)自民、公明、日本維新の会、都民ファースト、ついでに言うと小池都知事や吉村大阪府知事などのような、
現在の自公政権に通ずる愚昧な候補者、
自分の利益・立ち位置のためだけに動く人、
一般国民のことなんかまったく考えていない人(国民のために働くフリはしているが)、
これらの候補者には絶対投票しないこと、
これら以外の、頭がマトモでパブリックマインドのある候補者に投票すること。
この二点が大切だと思うが、この期に及んでも有権者がそんな行動をとるとは思えないし、オリンピックやったらやったでなんだかまあ良かったんじゃないか、と自民を勝たしてしまうような愚昧なニッポン国民なので、たぶん総選挙も自公政権が過半数で菅政権は続投となる。
しかし、
オリンピックはもちろん、
→相変わらずの新型コロナ感染に対する無策、愚策、
→土地規制法案に見るような出鱈目、頓珍漢、論理破たん、
→安倍前総理、菅総理、麻生外務大臣、二階幹事長、甘利氏他数多の、犯罪者的自民の政治家が訴追もされずにのうのうと自民党内でくだらない権力闘争をやり(あーくだらない)、
→一般国民を窮屈に、貧困にさせ、個人の自由、財産、生きる権利を侵害する、数々の悪法を作る、
こんな自公政権が、いまだ30%以上もの支持率があること自体、もう終わってる。
さらに、こんな自民党を屁理屈でサポートする公明や日本維新の会を支持するとか、
小池都知事が病院に入ったら同情票で都民ファーストが躍進するとか(あーくだらない)、
やっぱり愚昧なニッポン国民なのでもう終わり。
だが、しらけてシニカルに「選挙は茶番だから」とか、テレビが言うのを真に受け「野党が駄目だから」とかいって、数多の有権者が棄権するから選挙が茶番になるわけで、結局日本を茶番にしているのは有権者自身である。これしか手段がないのだから、せめて投票すべきである。
たぶんこのへんがもう最後のチャンスなので、今年あたりのあらゆる選挙で自民、公明、日本維新の会、都民ファーストみたいな組織を全員落選・壊滅させ、
それ以外の、常識的で法や憲法を守り、パブリックマインドのあるマトモな人たちが政治に入って議論する場に作り替えないと、もう駄目じゃ。
2000年(だっけ)の小泉純一郎総理の自公政権以降、いつ滅ぶかと思っていたが、それから20年、かなり衰退し国民は自公政治に痛めつけられっぱなしなのにほとんどの人がそれに気づかずいて、まあどうにかこうにかなっている程度ではあるが、今度はもう本格的に滅ぶんじゃないか。
なので、もうあとは自分たちがどう余生を過ごすかしか興味はない。
が、若い人なんかは早めに、日本よりずっと進んだ国・地域(欧米先進国や、アジアなら中国、韓国、台湾、香港、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシアあたり)に逃げることも真剣に考えたほうがいいと思う。
あーもう駄目じゃ。
※参考 ~日本のテレビ、新聞、NHKは無視し、一次情報、良質な報道を見よう
などなど
(敬称略)