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時事 漫筆

ピントがずれてるアベノミクスによる増税、食品値上げラッシュから自己防衛するひとつの考え方

2014-11-11

まず自己防衛という意味では、その方法はもう単純です。質の良い安いものを探す、無駄を省く、これしか手がありません。

明治や味の素やハウスや日清といった大手メーカーなどの加工食品、ファミレス、インスタントものなどの値段が上がる、とニュースには出ていますが、ならばこういうのは避けて、コンビニなんか行かずに、八百屋や地元スーパーなんかで野菜や肉や魚や豆腐を買ってきて自分で調理すれば、それほど値上げを食らわずに暮らせると思います。それに体にも良い。

みんなが安くて質の良いものを選んで自分で料理したり手を加えたりして楽しむようになると、良い意味でのこだわりも出てきて、パジャマか部屋着にしか見えないユニクロの服が日本最大のブランド(?)だったり、牛丼屋やファミレスやコンビニで済ませてしまうような、みっともない状況が変わるかも、と思ったりもします。
みんな「こだわり」を持ちましょう。

かなり円安も進んでいますがいまのところ、近所(都内23区です)の八百屋や魚屋や肉屋では加工食品ほどの値上げにはなっていないです。地元商店が頑張っている、という側面もあります。だからこうした食品や生活雑貨を利用しましょう。

電気はより安くサービスの良いものを自分で選んで買う、ということができないのでとても腹立たしいですが、これは政策が絡むので別として、まずは身近でやりくりできるものを工夫するしかないですね。

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